2023年の中秋の名月は、9月29日です。
日本人が秋を意識し始めるのは、お月見の頃からでしょうか。
お月さまを眺めながらお団子と日本茶を堪能しましょう。
1. お供えの仕方
お月見団子は三宝という器に乗せて供えます。
白い紙を敷きお団子を並べます。
15個の場合(1段目に3×3個、2段目に2×2個、3段目に2個)
13個の場合(1段目に3×3個、2段目に2×2個)
12個の場合(1段目に3×3個、2段目に3個)
5個の場合(1段目に2×2個、2段目に1個)
お月さまが見える場所を選び、
お月さまから見て左側にススキや野菜、右側にお月見団子を置きましょう。
2. お茶と団子選び
お月見団子にも日本茶がよく合います。
ただし、お団子の味によって合うお茶は変わってきます。
一般的には、こってりしたお菓子にはさっぱりしたお茶(ほうじ茶・玄米茶・番茶など)、
甘味の強いお菓子には苦渋味の強いお茶(煎茶や抹茶など)、
みたらし団子にはほうじ茶や煎茶、きなこ団子にはほうじ茶などが合うと言われます。
甘味・苦味・渋味・濃さなどに合わせ自分好みのお茶を探してみてはいかがでしょうか?
日本文化を堪能しお月見をより一層楽しみましょう。
CHA938のお月見のオススメお茶
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