CHA938Blog — 製茶

#05 お茶の種類によって原料は違うの?

#05 お茶の種類によって原料は違うの?

お茶といっても、「緑茶」、「ウーロン茶」、「紅茶」、「玄米茶」・・・など、いろんな種類がありますよね。 これらのお茶、製造方法が違うだけで、どれも原料は同じ「茶の樹」の芽を摘んで加工した物。 つまり一緒なんです! 違うのは「製造方法」。 「緑茶(不発酵茶)」、「紅茶(発酵茶)」、「ウーロン茶(半発酵茶)」の三つに大別されます。 緑茶はさらに「蒸し製」と「釜炒り製」に分けられます。 その他、産地、製造の時期・季節、製造方法、品種別などを加えると、茶の種類は多くの嗜好に応えていくためには無数ということになります。   CHA938で主に取り扱っているお茶は「深むし煎茶」。 茶葉を長く蒸して渋みを抑え、マイルドな味にしたものです。 他にも、 ・高圧で炒った米などを混ぜたもので、香ばしい玄米の香りがぴったり合った風味豊かな「玄米茶」 ・3年間熟成し高温焙煎した、身体を温める低カフェインの「熟成番茶」 など、お取り扱いしております。 どれも同じ茶葉から出来ているのに、製造方法によって味が変わっているんです。 お茶の樹の品種によっても味が異なってきたりします(やぶきた、さえみどりなど)。 ぜひいろいろ飲み比べてみて下さいね。

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#02 製茶工場でどういう工程でお茶ができるの?

#02 製茶工場でどういう工程でお茶ができるの?

2021年12月24日に農林水産省から発表された農業産出額によると、ここ数年、鹿児島県に押されていた静岡県の茶が2年ぶりに首位に返り咲いたとのこと。

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