#03 ティーバッグのお茶の淹れ方(水出しVer.)

#03 ティーバッグのお茶の淹れ方(水出しVer.)

ティーバッグのお茶ってどうやって淹れるの?

お茶のティーバッグと言われると、みなさんどのようなものを思い浮かべますか?多くの人はひも付きの平たいタイプを思い浮かべるのではないでしょうか。

CHA938でお取り扱いしているティーバッグは、ひもなしの三角ティーバッグ(テトラパック)です。ひも付きのタイプは、ティーカップにお湯とティーバッグを入れて、ひもを持ってチャプチャプする感じです。それに対し、ひもなしのタイプは、ボトルやピッチャーにチャポンと入れるのに適しています。おでかけするときにマイボトルに入れるのにちょうどいいですね。

今回は、水出しでティーバッグからお茶を淹れてみたので、それをご紹介しましょう。


水出し茶の作り方

今回は、「松下園の有機熟成番茶」を使ってみました。

静岡と言えば緑茶!というイメージが強いのですが、こちらの松下園の有機熟成番茶は、ほうじ茶のほうが好きな方におすすめです。

1.ボトルに水とティーバッグを入れてすぐの状態

 

 

まだフリフリする前です。きれいなお水とティーバッグという感じで、お茶感は全然ないですね。



2.ふりふり30秒ぐらいした状態

色がお茶という感じになりましたね!少し飲んでみましたが、味は「薄い・・・」という感じ。もう少しつけておかないと私好みではないぞという感じでした。



3. 1時間置いた状態

2枚目と比べると、色が濃くなりました。飲んでみると、「うん、お茶になった!」という感じです。味は明らかに濃くなり、ごくごく飲めるおいしい状態です。

 


4. さらに1時間置いた状態(2時間経過)

 

3枚目と比べると、若干さらに色が濃くなりました。飲んでみると、「濃くてちょうどいいかも!」という感じです。わたしはこれぐらいが好みだなと感じました。

私は濃い目のお茶が好きなので、この後もティーバッグ入れっぱなしでお茶の味の変化を楽しんでみました。3時間ぐらい入れっぱなしにしていたら、ちょっと濃くなりすぎてしまったので、ティーバッグを取り出して少し水を足しました。ティーバッグは飲みきるまで入れっぱなしでもOKですが、好みの味になった時点で取り出していただいても構いません。
水出しとお湯出しの違いとしては、水出しのほうが甘みが出て、お湯で淹れるより低カフェインです。朝チャポンといれて、出先で飲むよー!ぐらいの時間の余裕があれば、水出しおすすめです!

 

ティーバッグを入れてすぐ飲みたい!という方は、お湯出し、または先にお湯で少し濃い目に出して、水を足すという方法がおすすめですよ。

 

またお湯出し、お湯と水両方で出す方法も、ブログでご紹介したいと思います。

 


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